お嫁入りした 100年前の French cello

2019年3月27日水曜日

一年ぶり

一年ぶりのホールへ


21日、自宅から車で40分のところにある啄木ゆかりの渋民にあるホール。毎年行われる友人主催のピアノ発表会のお手伝いに出かけた。長いおつきあいで、もう30年以上になる。
今まではミケッレさんや mさんに車で送ってもらっていたからとても楽だったけれど、
今年は初めて一人で出かけた。忘れ物がないか点検したり、家の戸締りの確認したり、、、、。

お昼近いリハーサルだったので、
お弁当を持参して、リハが終わって控え室でゆっくりランチタイム。

楽器の調整しとけばよかった。家ではそれほど感じなかったが、会場では鳴りがイマイチ。
また、舞台での弾く場所を決めるのもとても大事なこと。
舞台の中心がいいかといえばそうでもない、床下にちょうど良い空間があること、舞台の大きさや舞台全体の箱の中での前後の弾く位置、ピアノとの距離など、客席の隅にむかってほんの少し対角線に座ることなどなど。(気のせいかもしれないが遠くまで音が届く)
それにしても調整しとけばよかった、、、反省!

2019年3月3日日曜日

太鼓連打

悲喜こもごもの 2018年が過ぎ、約一年ぶりのブログ更新

朝からインターネットラジオでコンセルトヘボーを聴く。
以前、ミケッレさんが BOSE のスピーカーに接続してくれたお陰で、結構いい音で聴ける。

大好きなアーノンクール指揮でハイドンの太鼓連打が流れてきた。
一般的な静かにトレモロで始まるティンパニーではなく、フォルテでドーン、ドンドン
で始まるインパクトのあるリズムはすぐにアーノンクールだとわかった。
パーカッションの利かせ方が面白いのが特徴なのと、アクセントでメリハリの効いた演奏はシンプルで無駄がなく表情がはっきりしていて気持ちがいい。
何かラテン系にも通じるアーノンクールの音楽(といったら怒られそうだけど)
今日は一日気分よく過ごせそう〜!


朝ごはんを食べ終わると、このテーブルからブラインド越しに
しばらくお外を眺めるのが好きな白ちゃん。
このあとお出かけしていきました!