お嫁入りした 100年前の French cello

2022年8月17日水曜日

つかの間のひととき

 

ちびっこギャングがお昼寝している間のティータイム〜
カリブチャイブレンドの紅茶&カステラにパイナップルシャーベットを添えて頂きました。

デッキにプールを出して

子供たちのお古の指人形で遊んだり、、

音楽に合わせて体を動かしていましたよ。






2022年8月13日土曜日

聴くビタミン剤

 

しばらくぶりに聴いたベルリンフィルとマルサリス率いる
ジャズ・リンカーンセンター・オーケストラとの共演
疲れている時、元気の欲しい時、楽しい気分になりたい時に聴くウィントンマルサリスの「スィングシンフォニー」は私にとっての「聴くビタミン剤」トムくんだっこして踊っちゃった。

今日は贅沢にも三陸産の生うにをうに丼にして頂きました。
美味しいこの季節の楽しみ!

2022年8月2日火曜日

弓のこと

今年は雨が多くてあっという間に雑草園になってしまった庭。しばらくは見て見ぬ振りをしていましたが、花も雑草も渾然一体化してしまい、我慢できずに、とうとう草取りをする事に、、、このところの暑さで疲れやすく、長い時間は無理なので、毎朝ちょっとづつ、、、それでも少しづつきれいになっていくのは楽しい。


kちゃんは夏休みなので朝お稽古をしました。
チェロを初めてそろそろ1年になるkちゃん。最近、弓の持ち方が急に良くなって来ましたよ。
今まで親指が反っていたことで手に力が入り(ブロック)自由に弾けていなかったいたことと、小指に重心がきていて深く入り過ぎていたため、弓先まで使えませんでした。それが今日のお稽古ではちゃんと人差し指に重心を置いていて、すっと自然に持てるようになっていました。まだ完璧ではないものの指の納まり具合やコツをつかんでいました。まだまだ骨格が出来上がっていないので変なクセがつかないように気をつけて、今のうちにきちんと基礎を身につけておくことが大事。これから曲の幅も広がって色々弾けるようになってくると、きっともっと楽しくなるね!

2022年5月7日土曜日

無事に終わりました。

 きのう(4月29日)は子供たちの弦楽合奏のコンサートの日

前日のリハーサル風景
高校生になったmちゃんも回を重ねるたびに慣れてきて楽しそうに弾いていました。
まだまだ地方の子供のチェロの絶対数が少なく大人の方達にお手伝いして頂きました。

今回Aクラス初参加のkちゃん

本番直前のリハ、緊張しつつも集中して皆の音を聴きながら
ちゃんと弾いていました。ホッ、、、
舞台袖から見守る。

赤いケースが人気?

2022年3月15日火曜日

今年もやってきましたこの季節

 


大きいクラスの練習風景
お稽古に来ている子供達が参加する春のコンサートに向けての合奏練習があった。
中学生のmちゃんは去年に続いて2度目の参加。エキストラの大学生のお姉さんたちに混じって、演奏だけではなく、普段得られない貴重な経験をしている。

2022年3月4日金曜日

しばらくぶりの、、

 

公でのコンサートは引退したつもりだった。


内輪のコンサートや発表会などでの演奏は続けていましたが、今回 5年ぶりに舞台で演奏することになり、ちょっとした緊張感の中にも久しぶりに味わう楽屋の和やかな雰囲気。
始まってしまえば30分の小品を集めたプログラムもあっという間に終わり、なんとか無事に?終えることができホッとしました。

皆さんと一緒にいただくお昼ご飯は楽しいものでした。

しばらくぶりに刺激的な一日でした。

2022年1月29日土曜日

ブルックナー7番

 シフォンケーキが食べたくて、


米粉を使ってアールグレイのシフォンケーキを焼きました。甘さも極力控えたさっぱりしたシフォンケーキになりました。

午後は久しぶりにブルックナー7番を聴いて過ごしました。指揮はアーノンクール、オケはウィーンフィル。ブルックナーは初演で大成功を収めたものの、その後、人の意見によって書き変えたため、原典版の他にハース版とノヴァーク版がある。

この曲の2楽章を作曲中、尊敬していたワーグナーの危篤の知らせがあり、その後、ワーグナーがベニスで亡くなったと聞いたブルックナーはその場に泣き崩れ号泣したそうだ。その時の感情を思いながら聴くと美しく、神々しい感じもしてくる。

派手さがなく淡々とした和声で動くようなブルックナーの音楽は楽譜が全音符で埋まっているような錯覚を覚える。よく霧のような音楽と形容されるけれど、それが穏やかな気持ちにさせるのだと思う。ブルックナーを聴くとホッとするのは、きっと彼の優しさが溢れているからなのでしょう。私にとっての癒しの音楽。