お嫁入りした 100年前の French cello

2021年12月5日日曜日

マイラ・ヘス

 このところ朝起きると、ユーチューブで昔の演奏家の演奏を楽しんでいる。


新人の登竜門としてこのホールが使われる事が多い
ロンドンのウィグモアホール(webから)


雰囲気のあるホール内部
舞台が半円状になっているのでとても響きがいい。

まだベヒシュタインホールだった時代の
マイラ・ヘスリサイタルのポスター

ロビーにはマグリット・ロンやホルショスキーなど
昔の演奏家のポスターがたくさん展示してあった。
高校を卒業したばかりの mさんとミケッレさん

CD

 早朝、、、


最近インターネット配信でハーデリッヒがベルリンフィルと共演したプロコフィエフのヴァイオリンコンチェルトを聴き、その演奏にすっかり魅了されてしまった。
もう何年もCDは買ったことがなかったが、久しぶりにCDが欲しいと思った演奏家だ。

バッハのソナタとパルティータが入ったCD
暖かい音色、間の取り方、当たり前のことだけれどリズムや音程の正確さ、と言っても決して機械的な演奏ではない。過剰なデフォルメもなく、かと言っておとなしい演奏でもなく血が通った人間的な演奏。対旋律はまるで二人の人が弾いているようなクリアな響き。余分なビブラートをかけないからスッキリしていて、ずっと聴いていても飽きないで聴ける。どこまでも自然で、楽しんで演奏しているのが伝わってきた。演奏を聴いて魂が揺さぶられるような経験(感覚)はそんなに多くは無い。いつか直に聴いてみたいなぁ。

庭に出たら、、、

アラ〜ビックリ!いつもは5〜6月頃に咲くボリジが、こぼれタネで寒くなる時期に今年2度目の花をつけていた。しかも星型の小さい花がこんなにたくさんつけたのは初めて。肌をなめらかにする効果があるらしいから、今晩は葉や花をお風呂に浮かべて入ろうかな。


名残のバラ
メアリーローズをワイングラスに挿して、、

昨日のお茶のお稽古で、
トゲのあるバラはお茶席にはご法度だが、お稽古なので、と庭のバラを持っていらした方がいた。帰り際、もしかしたら花が開くかもしれないからと下さった。こんな風に少し痛みかけた蕾のバラもお茶花としてなかなか風情があっていいものだわ。花びらの縁がピンク色のぼかしになっていて、日本的な感じもする。でも何というバラかしら?うまく咲いてくれるといいなぁ、、、


 

2021年8月6日金曜日

初めての自分の楽器

 

待ちに待ったチェロが届いて嬉しそうな kちゃん。

今年春に行われた子供達の弦楽合奏のコンサートを聴いて、チェロを弾いてみたくなった小学一年生の kちゃん、昨日楽器が届いたと知らせがありました。楽器の状態を見たいので早速持ってきてもらいました。何事も最初が肝心なので、これから練習できるお部屋、譜面台、体にあった椅子など環境を整えて楽しく出来るといいね。

ふだん練習するに当たってとても大事なのは椅子、子供の場合、成長とともに買い換えなければならないが、意外と使えるのはお風呂で使うパイプ椅子。高さを変えられるし、軽いので持ち運びに便利なのでオススメ。座面が平らで安定性のある体にあったサイズの椅子を使うこと。座面が背中に向かって下がっていたりすると姿勢がわるくなるので不向き。

あと、子供の興味は一過性のことが多いので、長く続けていくにはご家族の関わりがとても大事になってくる。ある程度、弾いて楽しいと思えるまではこちらも忍耐強くやっていかなければ、、、まずは自分の楽器が持ててよかったね!

2021年5月5日水曜日

春の芸術祭

 4月29日にマリオスで行われた「スプリングハーモニーコンサート」も無事に終わりました。

小さいクラスの子どもたちのリハーサル風景

毎年行われる春の芸術祭も去年はコロナで急遽中止になり、今年のメインはオーケストラではなく規模を縮小し、弦楽合奏になりました。お教室からは一人はエキストラとして、もう一人の中学生は初参加。去年の冬からの練習で合わせる回数も少ない中、研究会の先生たちには本当にお疲れ様でした。

メインのグリーグ:ホルベア組曲、エルガー:弦楽セレナーデはチェロパートが二人参加できなくなったこともあり、急遽お手伝いすることに、、、前日になってヴィオラとチェロの配置換えがあったり、子供達にとって臨機応変さが求められましたが、それでも当日は楽しい演奏会となりました。(久しぶりのステージを一番楽しんでいたのは私かも?)

2021年3月14日日曜日

弦合奏

 昨日は4月末に開催される子供たちによる弦合奏コンサートの初練習


今回はお稽古に来ている中学生と大人の二人のお弟子さんが参加。
子供の合奏といってもヴァイオリンは沢山いるけれどヴィオラやチェロは子供の絶対数が足りない為、大人のエキストラがお手伝いに入っている。
一番上のクラスのグリーグのホルベア組曲、エルガーの弦楽セレナーデに参加するmちゃん。
指揮者がいきなり本番の速いテンポで始めることはよくあることだけれど、初参加の中学生のm ちゃんはビックリ!欧米ではどうなっているのかわからないが、こういう練習方法にはいつも疑問を感じている。
大勢の中に入って演奏すること、テンポの速さ、指揮者の指示や周囲にアンテナを張るなど沢山の洗礼を浴びたmちゃん。まずはどんなテンポにもついていけるくらい頑張って練習しましょうね〜。

2021年2月16日火曜日

ありがとう!

 

お稽古に来ている kちゃんからお母さんと一緒に作ったという
可愛い手作りのチョコレートをもらいました。ありがとう!
この頃いろんな曲を弾きたくて一生懸命練習してくる kちゃん、ちょっと目覚めてきたかな?




2021年2月2日火曜日

パート譜作り

 グリーグのホルベア組曲のパート譜

春に予定している子供達の弦楽合奏曲のパート譜を
譜めくりしやすいように作り直します。

2ページ目の頭まできている第1曲目だけを切り離し、新しい五線譜(用紙)に貼り直し、
同じページに続いていた第2曲〜第3曲までの譜面を次のページに移動。

2曲目と3曲目のページ
3曲目のガボットは続きが右側のページに入るため
目線が左下から右上に大きく移動しないようになるべく右下の位置に貼り工夫

4曲目のアリアから終わりまでは普通に綴じてパート譜の完成
これで慌てて譜めくりしなくても良いことになる。
楽譜作りは最初にやっておかなければならない大切な作業。合奏に参加する中学生のmちゃんには今日作ったパート譜と同じように次のお稽古のときに一緒に譜面作りをします。
少しわかりずらいかな?



休憩
頂いた手作りパンにバターと桃ジャムを乗せて、、、
軽くてふわふわの美味しいパンでした〜

一度は聴いてみたい、、、

1996年のプロムス
中間に歌われるソプラノとメゾ・ソプラノの女性歌手がデュエットする「ネコの歌」は最高!

私がこのコンサートを知ったのは1990年初め、NHKの衛星放送で見たのが最初だった。アンドリュー・デイヴィス指揮で「イギリス海軍の歌」や「エルサレム」「ルールブリタニア」などイギリスの愛国曲が次々と演奏され、合唱と共に会場が一つになる瞬間は本当に感動もの。

2011年震災の年のプロムス
毎年夏の約2ヶ月間ロンドンのロイヤルアルバートホールで行われるBBCのプロムスは普段クラシックコンサートを聴きに行かない人たちも、チケットが安く、親しみやすい雰囲気であれば聴きにきてくれるのではないかということで始まったそうだ。特にラストナイトコンサートは感動的だ。最前列のブラックタイの男性はひょっとしたらピアニストのポゴレリチ?

2020年のコロナ架でのプロムス
2020年はコロナ架のため人数制限して行われた。イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国がこのコンサートで統一される気がする。プロムスを聴くたびに(今はもうテレビでは見られなくなったが)音楽も持つ力は素晴らしいと感じる。
ロンドンの夜景の綺麗なこと!
一度でいいから聴いてみたいが、なんとなく邪魔してはいけないような、そんな気がする、、、