お嫁入りした 100年前の French cello

2023年7月15日土曜日

教則本について

 午前中、小学生二人のレッスン。一人は今月から始めた小学生4年生のHちゃんの2度目のレッスンでした。楽器の構えや開放弦でピッツィカートを少ししてみましたよ。子供にとってチェロは大きいから、自分の体の一部として扱えることが必要最低条件。繰り返し膝で支えられるように練習してみました。疲れないか聞いてみると『面白い!』と素直な反応。真剣に聞いているHちゃんは本当に音楽が大好きな女の子だと感じました。弟さんがヴァイオリンを習っているそうで、いつか姉弟でデュエットができるといいね!


以前、ドブリンガーで見つけたチェロ教本

7、8年前からこの教本を使っているが、開放弦だけの練習にも先生の弾くパートにはファンタジックなメロディーがつけられていて、楽しく想像力を養いながら進んでいける。選択肢の少ないこともあるが、ほとんどが昔から決まった教本を使っていて、なんでもネットで手に入れやすい時代なはずなのに楽譜の情報が少ないのはとても残念。

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