お嫁入りした 100年前の French cello

2020年3月29日日曜日

午後は、、、

2才になるNちゃんに送ったバースデープレゼントが無事に届いたと連絡があり、たくさんの可愛い動画が送られてきました。手作りのポシェットも気に入ってくれたようで良かった。

午後は、インターネット配信でブンデスユーゲント管弦楽団のコンサートを聴きました。このオケは14才から19才までのプロを目指す若い音楽家からなるドイツを代表するオーケストラ。ベルリンフィルの指揮者キリルペトレンコの指揮でバーンスタインのウエストサイドストーリーのシンフォニックダンス、ウィリアムクラフトのティンパニと管弦楽のための協奏曲、ストラビンスキーの春祭。
どの曲も若々しさに満ち溢れた気持ちの良い演奏でした。特にメインのストラビンスキーは前任者のラトルが何度も振っていたそうで、メリハリの効いた素晴らしい演奏でした。10代から趣味などではなく、ハッキリとした目標を持った若者を一流の指揮者が指導して育てています。そしてこの若者達の真摯に学んでいる姿に文化の違いもあるかも知れませんが、日本とドイツの土壌の違いを感じました。
ブンデスユーゲント管弦楽団

次にデジタルコンサートホールが初めてライブ中継した2009年ベルリンフィルのメディアによるコンサートを聴きました。これは当時としては歴史的なことでした。
ミケッレさんはいち早く契約して家にいながらにして、いつでもベルリンフィルを聴けるようにしました。テレビにスピーカーを接続していつでも好きな時にベルリンフィルを楽しむことができ、私たちの日常が大きく変わったのです。その初回のコンサート。(数年前、今のTVで見ることが出来なくなり、TVを買い換えるかインターネットと接続できる機器をつけなければなりません)


ドヴォルザークのスラブ舞曲、ブラームスのシンフォニー1番。
ラトルも若くエネルギッシュ、2曲とも高揚感のある感動的な曲なので、オープニングとしてピッタリの選曲。久しぶりに聴いたブラームス。構想から20年もかかった1番のシンフォニーはティンパニに導かれた重厚なメロディから始まり最後には歓喜の渦で終わるという名曲。良い時間を過ごせました。

2020年3月28日土曜日

聴けるようになりました。


オーディオ仲間だったミケッレさんの友人の方たちがいらして、装置の説明と音出しをして下さいました。2年ぶりに聴いた懐かしい音。楽器と同じで鳴らしてあげたほうが良いそうです。

K先生きれいなお花をありがとうございました。
早速ミケッレさんに、、、

メカに強かったミケッレさん、複雑な接続なので
とりあえずは、CDが聴けるように教えていただきました。
持っていらしたメンデルスゾーンの8重奏、ベートーヴェンの7重奏のCDを聴いて
愉しみました。温かい響きと迫力のある音でした。

昨日関西に住んでいる方からお便りが届きました。コロナの騒ぎで必要に迫られ外出しても用事が済んだらどこへも寄らず真っ直ぐに帰宅するとの事。終日家の中で過ごしていらっしゃるそうで本当にお気の毒です。ここも時間の問題かも知れません、気持ちが萎えてきそうです。

2020年3月27日金曜日

ヴィラロボス

5月に行く予定だったウィーン旅行をキャンセルしました。先週連絡した時点では、5月の旅行分はキャンセル料がかかるとの事でしたが、今後の国の対応次第で航空会社からキャンセル料またはマイレージポイントが戻ってくるとの事でした。コロナが収まって、世の中が平安になったら改めて計画することにしました。

また、明後日はNちゃんの誕生日に出かけるつもりでしたが、ここ数日でコロナの感染がどんどん広がってきているので行くのをあきらめました。


今日は、インターネット配信でベルリンフィルを聴いて過ごしました。
2015年、秋のコンサート。久しぶりに12人のチェリストたちの演奏を聞きました。
ソプラノのアンナプロハスカとダンサー2人を迎えて、ヴィラロボスのブラジル風バッハやピアソラのタンゴ、フォーレのシシリアーノなどの入った楽しい南米中心のプログラムでした。
ヴィラロボスはバッハの様式とブラジルの音楽が融合された有名な曲。
以前、12人のチェロを集めるのは難しいので、弦合奏として編曲をしてもらい、演奏しようと思いましたが、声質と高音域のソプラノが見つからず、あえなく断念したことがありました。今も弦合奏での初演は実現できていない。

ピアソラの音楽はストラビンスキーやジャズなどの影響を受けていてとても魅力的な曲。
クラシックに固執せず、自由な作風はとても惹かれるところ。
 
ソリストの集まりである彼らの演奏はクラシックにとどまらず、どんなジャンルの音楽もなんなく弾いてしまうところが凄い!そしてあくまで音楽的に自然で楽しそうに演奏しているのがこちらに伝わってきて素晴らしいコンサートでした。

少々お疲れモード

2020年3月24日火曜日

気持ちよさそうに

朝から庭の手入れが入ったり、点かなくなったホタルスイッチやしまりの悪くなったお風呂の蛇口の調子を見てもらったり、夕方にはお稽古があったりと人の出入りの多い日でした。27年も住んでいると一気にあちこちに劣化が生じてきます。出来るところからひとつひとつ直して、、、

そんな中、朝からこんな姿の「ひと」
我関せずと言ったところ、、、かな?


今日やっとヴィオラのAさんに楽譜を送りました。
今年は初挑戦のラヴェル、そしてベートーヴェンイヤーの今年、連続して演奏してきた OP.18シリーズの6番をすることなりました。少しずつ楽譜を見ていきましょう。

2020年3月22日日曜日

プレゼント

2才になるNちゃんへプレゼントするポシェットが出来ました。

たくさんのマーガレットを刺繍したティッシュとハンカチを入る小さなポシェット
チクチク手縫いで作ったポシェットを喜んでくれるかな?

後ろにはアイスクリームを刺繍して、、、

2020年3月20日金曜日

月日の経つのは、、

毎年お手伝いさせて頂いている友人のピアノの発表会
一年一年がとても早くに感じます。
今年はコロナの影響もあり、いつもはお昼を挟んだリハーサルを午後からにして時間を短縮、子供たちの控え室も増やして一部屋の人数割りを減らしたり、集合写真も無しにしたりと先生は大変!



無事に終わって、ほっとしました。
こう言う状況でも生徒さん達は、皆とても楽しそうに演奏していました。何よりです。
O 先生,本当にお疲れ様でした。